Rex Hotel saigon レックスホテル ホーチミン
レックスホテルは、日本のガイドブックにあまり出てこない。
レックスホテルをネットで調べると「ソウル」が出てくるから、韓国と提携してるのかしら。
とにかく、立地は良い。
有名なので、誰に言っても分ってもらえる。
服のオーダーメイドもホテルまで持って来てくれたし、
マッサージの後も、白タクも地図も見せずに送ってくれたし。
一人旅と決めた時に、ほとんどホテルに居てやろうと思って、プール付きのホテルを探した。
プールが2つもあって、ルーフトップバーもあって、ラウンジも使えて、と、お値段以上と思い
ガバナースイートをエクスペディアで予約。
ガバナースイートの予約がウエストウイングだと、バスタブがあるとの事で、
ホテルにも念押しでバスタブのある部屋だよね?とメールした。
街歩きに疲れたら、ラウンジでゆっくりしようと思っていたら、
エグゼクティブスイートを取らないと、ラウンジには入れなかったみたい。
情報も錯綜していて、昔のエグゼクティブスイートとか、ガバナースイートとか、
ラウンジ使いたかったら、確認した方が良い。
一人で一泊1万越え、ま、格安にガバナースイートを予約できたけど、
エグゼクティブラウンジが使えなかったなら、もう1つランク落としても良かったかも。
とはいえ、マカオで泊まったホテルのスイートみたいに、応接があって
トイレも2つあって
お花も飾ってあるし、
テレビも寝室と応接と2つ。
冷蔵庫はベッドルームに。
応接のテレビボードの中には、お皿とナイフとフォークが。
お茶セットの下の引き出しには、ワイン用とシャンパン用のワイングラスもあるし
お水も小さいペットボトルだけど、毎日2つ用意してくれて。
この入れ物の蓋をパカっと開けると、チャンネルが出てきます。
リストには載ってないけど、35チャンネルが日本語の放送。
まるで日本にいるみたい。
チェックインの時に、感じの悪い若者で、予想通りの眺望の悪い部屋。
しかも1階。
建物が入り組んでいて、うちの親だと部屋に辿り着くのは精一杯だろう。
エレベーターは、たった1階でも、グランドフロアからカードキーをかざして1階ボタンを押す。
部屋に行く途中に小部屋もあって、こうゆうのは素敵。
なぜか館内の音楽に「星屑のワルツ」が流れた。
日本が寄ってるのか、ベトナムが寄ってきてるのか、不思議。
一番奥の190ルームに宿泊。
2日目まで、目の前のエレベーターでルーフトップバーに行けるのを知らなくて、
フロントの前を通って、わざわざ朝食を食べに行っていた。
おバカだった。
そうそう、清掃も早い。
午前中出かける時に「MAKE UP ROOM」の札をかけて出ると
午後には既に清掃済み。
たった何時間しか外出しなくても、きちんと清掃が終わっている。
受付の感じの悪い奴以外、最高。
そういえば、両替をお願いしに行った時もそいつしか空いてなくて
両替してといったら、隣の奴を指して、あいつにしてもらってと言った。
で、その隣の奴が他の人の対応をしてたからおとなしく待っていると
他で電話してた女性が、ご用は何でしたか?と聞いてくれて
さっさと両替してくれた。
あの感じの悪い男、マジむかつく。
そうそう、テレビの35チャンネルだけ音が無くなって、途中から日本語が恋しくなった。
アマゾンプライムも海外限定のものしか見れないし、Gao!も見れないし、Dlifeも見れないし
どんだけ海外ドラマ好きなんだと思った訳で。
でも、放送大学の放送は聞けたから、嬉しかった。
ギリシャ・ローマ神話、いいね。
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