NGO→SGN 一人旅

マイルを使いたくなって、ベトナムまで。

久しぶりの一人旅。英語も喋れないのに、いつも無謀な私。

デルタのスカイマイル特典旅行、45,000マイルで中部国際空港からベトナム、タンソンニャット空港まで。


VN341便、10:00出発、2時間半前からチェックイン開始。

7:20 名鉄(急行)でセントレア駅に到着。

金山から30分、運良く座れた、隣のおじさんめっちゃ酒臭かったけど、まあ座れたから良かった。


グローバルWIFIが安かったので、念のため3Gで借りた。(英語が喋れないから日本で調達)

Wi-Fiカウンター、3軒位あるんだけど、Wi-Fiレンタルドットコムという会社が

まとめて貸し出しを行っているようで、一番混み合っている、列に並ぶ。

QRコードを読み込んで、レンタルするWi-Fiを渡される。

機内持ち込み、電源は現地で入れて下さいとの事。ハイ、了解しました。

チェックインカウンターが当日発表となっていたので、探すと一番左側にあり。

スカイチームエリアだね。

で、一番左Aのところ。ゴールドメダリオン効果を発揮しようと優先チェックインに行くも、大韓航空に間違えて並び、ベトナム航空は奥ですと教えてもらう。

並び直して奥のベトナム航空で、ちょうど7:30にチェックイン。

一応、ウェブチェックインして行ったけど、印刷した用紙を取り上げられ、チケットを渡される。


荷物検査は、iPadとPCを重ねて機械に通し、再チェックされる。次はバラバラにざるに入れるべし。


入国審査を終え、免税品の予約を取りに行く。(予約は1日前までに)

事前予約は、5%オフ、タバコもオフ。お得な気がする。

中国人と思われる人がセブンスターを10箱位購入していて、列が長くなる。

セントレア内、ほとんど店員さんが中国人と思われる、時代を感じる。


プライオリティーパスを使って、スターアライアンスのラウンジへ。

大韓航空の列が多かったので、今回はKALラウンジは使わず。

ちょっとソファーとか疲れてる感は否めないスターアライアンスラウンジ。

おにぎり、サンドイッチ、上海焼きそば、ミートボール、少しだけ用意があった。

やきそばも美味しかったし、まあまあゆっくりできた。

セントレアの中はプレミアムモルツが多いのかな。できればキリンをお願いしたい。

次回はグローバルラウンジに潜入したい。

土曜日の出発だったので、混み合うかと思ったけど、さほど想定内。

早めにラウンジに入ったのも良かったかもしれない。

空港に着いたら雨が降り始めた。


さて、飛行機内の乾燥に指のやられる私は、ハンドクリームを忘れた事に気が付き、

ロクシタンじゃないハンドクリームを探す為にうろうろ。


搭乗ゲートの19番を過ぎて、奥に奥に進んで行くと、

LCCターミナルができたみたいで、マツモトキヨシや無印良品がお目見えしてまして

無印大好きな私は速攻無印でハンドクリームを購入。

なんと税抜き+「無印良品週間」で、さらに10%オフ。得した気分。

勢い余って、水も買ってしまった。


VN341便、9:10搭乗開始予定が9:25搭乗開始。

ゴールドメダリオン特典を使おうと、優先搭乗口の並ぶが、チケットを2度見される。

疑われてるね。


飛行機は、噂通り、本当に古い機材。

Wi-Fi無し。

自分用の画面無し。

手元で操作できるのは、ヘッドホンで聞けるもののチャンネル操作とボリューム操作。

トイレの空きは、振り返って緑色を確認しましょう。


さて、5時間何をして過ごしましょうか。

食欲よりも睡魔に襲われ、意識もうろう。

席を間違え、客室乗務員さんに席を確認するように促される。

ごめんなさい。

ベトナム語の発音は難しいと良く聞いたけど、多分逆も同じで、一応日本語のアナウンスが流れるんだけど、集中しないと何を言ってるのか分からない。

客室乗務員に、日本人がいないんだろうな、と推測。


ベトナム人と思われる客室乗務員さんは、男の子は愛想がいいけど、

女の子は美人でも愛想がないとか、様々。

英語も聞き取りにくいし、異国感速攻で感じる。


機材にもよるだろうけど、14列の前は通路で、足を伸ばせます。

でもトイレが後ろにあって、けっこう歩く。

通路がまん中にしかないので、通路を譲りあうのも大事。


前方、ビジネスクラスかな。

乗った人が「たいした事ないな」と言っていたのが、聞こえてきちゃった。どうなの?そこ。

出入国カードの記入がなくて、あれ?って感じ。

書かない国もあるんですね、そしてビザ無しは15日以内となかなか厳しい。

5時間、寝たり、本を読んだり、順番に流れる映画を見たり(選べません)、

旅のプランを練り直したり、歯磨きしたり、ちょっと退屈だったけど、まあ、着きました。

動かない動く歩道も交え、空港も古い感じ。


入管審査は同時に飛行機がたくさん到着したのか、すごい人で・・・

すごく並ばされ、さらに帰りのバウチャーを印刷してなかったので、

私が時間を取ってしまいまして、後ろの人ごめんなさい。


ベトナム航空のウエブチェックインは、24時間前からなので、帰りの事を考えていませんでした。

eチケットも全部印刷できるものが無くて、すっかり気が付きませんでした。

これからは、帰りのバウチャーちゃんと印刷すること。メモ。


日本人はきっと信用が高いんだろうなと思う、帰りのeチケットを見せられなくても、

「何日滞在するの?」と言われ、「4日」と答えたら、通してくれた。

パスポートに手書きで帰りの日付メモされてた。

英語の勉強も、バウチャーの用意も、ちゃんとしなきゃね。


入管審査で時間がかかったから、スーツケース既に出てきてて、

ゴールドメダリオンだと荷物早くでて来るから、ちょっとした優越感にひたれるけど、

今回は意味なし。


クレジットカードで、現地通貨をキャッシング。

どうやらこの両替が安いと調べてみた。

いつも機械をなんとなく操作するので、なんか大きな音が出るとびっくりする。

2,000,000ドン引き出す。何を触ったのか、500,000ドン札で4枚出てきた。

この日2,000,000ドンは、9,772円(レート:0.00489)でした。手数料は、177円。


空港からタクシーでホテルへ行こうと決めていたけど、

曖昧な覚えで、タクシーチケットを買って、ビナサン(信用できる)タクシーに乗らないといけないと勘違いしており、1階到着フロアーでうろうろ、

「オネーサン、チケットアルヨ」

猛烈に日本語で話しかけられる。


到着してすぐ空港フリーWi-Fiもつながり、検索したところ、2階の出発フロアーにビナサンタクシーが待機していると発見。


でも、タクシーチケットを買わないといけないと思い込んでる私は、

怪しいタクシーチケットを購入に近づく。

さっき、前を通り過ぎて舌打ちをされたけど、近寄ると、優しい。

空港から1区まで22万ドン。

「もっと安いんじゃないの?」と聞くと「決まった料金だ」とリストを見せてくれる。

しょうがなく、買ってみる。

雨も土砂降りだったから、ちょっと心折れ気味。


チケットを購入して、ビナサンタクシーではないタクシーへ。

チケットを売ってくれた女の子が、私のスーツケースを持って、あやしいおじさんのところへ

そのあやしいおじさんがタクシーを指さし、引き続き連行されていく。

白でも緑でもない、シルバーのタクシーに荷物を乗せられ、かなりビビりながら、乗車。


言葉も分からないし、雨だし、不安。


ホテルのベトナム語表記を念の為、出しておく。

かなりビビッていたけど、チケットを買えば、荷物まで運んでくれて、人混みを抜けてくれるし、

良かったような気もしてきた。

チケット代の他に、また料金を請求された人もいたようだけど、私は大丈夫でした。


運転手のおじさんは、とってもいい人で、英語の発音もききとりにくいけど

二人でお互いの国の言葉喋れないし、英語もちょっとしか話せないね、なんて喋ってみる。


道中40分くらい、雨は夕方には止むよと教えてくれる。

雨期、朝と夕方は晴れている事が多いそうだ。


アジアの道路事情は、クラクションの応酬で、バイクも並走しているし、かなりの技術が必要。

おじさんは、運転しながら振り返って喋ってくれるし、でも前では急に車が止まったり、

しかも雨だし、ぶつからないのが不思議なくらい。


運転の技術の高さに、驚く、話しかけても、ちゃんと車の前後左右を見ている。すごい。


今回は、有名ホテルに泊まったので、場所はすぐわかるだろうけど、遠回りされたり、変な請求されたらどうしようと、不安でいっぱいだった。


無事にホテル到着、ロータリーが狭いのか、ホテルの前に直付け、有名ホテルだから大型車とか、タクシーとかごちゃごちゃしつつ、雨も降ってるから、ポーターさんも近寄ってきてて、大わらわ。


降りる寸前に、おじさんにお礼をこめて飴ちゃんを渡すも、きちんとバイバイもできずにお別れ。

ホテルに着くまでに、観光案内もしてくれて、あんまり理解できなかったけど、嬉しかった。


ビナサンタクシーだともっと安いのかもしれないけど、

チケット買って、タクシー乗るのも、よかったような気がする。


無事にREX HOTELに着くことができました。




ちょっとだけ日本が嫌になっちゃった40代のブログ

負け犬ならぬ、性格は負け猫かなぁ。 基本お祭り好きだから、あまり我慢出来ず、後先考え生きてきちゃった、軌跡。

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