ホーチミンのバイク事情
ホーチミンは10月は雨期らしく、朝と夕方は晴れてる事が多いのですが
昼間はスコールみたいに雨が降ることがあります。
それでも、カッパを着て2人乗り(前の人のカッパにもぐる後ろの人)は普通です。
そして、裸足でクラッチをきっている人もおりました。
日本では原付は50CCですが、こちらでは70CCなど排気量の多いスクーターバイクが多いです。
3人乗り以上は罰金だそうです。
バイクはローンを組んででも買うんだそうです。
年収は日本円で3万円からだそうで、スクーター本体は10万位~、かなりの高額なので、
中古で買う人も多いそうです。
ガソリンはℓ(リッター)100円位だそうで、日本よりちょっと安いだけらしく(2018.10現在)
燃費がどれくらいか不明ですけど、それだけ必要な乗り物って事ですね。
ヘルメットも人それぞれで、面白いです。
ヘルメット屋さんも行ってみたかったです。
バイクは日本製が多いので、親近感が湧くんですが、デザインが、日本とかけ離れてるんですね。
ヨーロッパの流線形スクーターと、スーパーカブのあいの子みたいな。
驚くのは、歩道にどんどんスクーターが入って来るので、ボーっと歩いているとひかれます。
バイクが多すぎて、バイクの駐輪場?がそこかしこにあって、出入りも激しく
歩道の全てのエッジがどこからでも車両が入れるようになっています。
歩道もバイクが走るからか、ブロックがぼこぼこで気を付けて歩かないと転びます。
さっきも言ったように、下を向いて歩いていると、バイクにひかれます。
でも、バイク操作がかなり上手な人ばかりで、アクセルの具合も、
ハンドルさばきもたいしたもんです。
私も中型バイクの免許を持ってはいますが、スクータータイプは重心が下にあって
ハンドルも切りづらいし、アクセルを間違えてしまいそうなので、運転技術の高さを感じました。
ハンドル操作とクラッチ、警笛を巧みに操りながら、街を颯爽と走り抜ける方々感心します。
あと、ミラーの出店みたいなのがあって、処変わればだなーと思いました。
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